俺の父さんが女優と母ちゃんを選択して、母ちゃんを選んだ話


元スレ
俺の父さんが女優と母ちゃんを選択して、母ちゃんを選んだ話

1 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 21:13:01.95 ID:/ODmMJNy0
立ったら書く

2 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 21:13:30.45 ID:fZA0l/550
よしかけ

3 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 21:15:48.97 ID:/ODmMJNy0
立ったか。うんじゃ書きます

先日、父ちゃんが死んだんだよ
癌だった。胃癌だったらしくてさ。
んで昨日葬式があったんだ

その葬式に、見たことある女優さんが来てたんだ
その時話してくれたのよ

5 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 21:21:08.25 ID:/ODmMJNy0
俺は文章が下手だし、前もっと書き溜めてもいないからさ御免ね

俺「ねえ母ちゃん、あの人○○さんじゃない?」
母「ほら会ってきなさいよ」
俺「分かった」

俺「あのー○○さんですよね?」
泉(ここではそう呼ばせてもらいます)「あらお坊ちゃんね。大きくなったわね」
俺「あ、はい」
泉「お父さんご愁傷様でした」
俺「あのー父さんとどんな関係があるんですか?」
泉「後で話してあげるわ」

その後、父の出棺が終わり
その泉さんも一緒に、お茶を飲むことにしたんだ。

6 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 21:23:25.55 ID:/ODmMJNy0
母「久しぶりです」
泉「あれから、もう20年くらいかしらね」
母「そうですね」
泉「お坊ちゃんにあの話していいですかね?」
母「(俺)、この話聞く?」
俺「聞かせてもらいます」
泉「じゃあ話そうかしらね」

8 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 21:31:38.89 ID:/ODmMJNy0
それは33年前の話だったとか

父ちゃんは、山形のド田舎から当時23という年で、夢を追うために
東京へ出てきたんだよ。
夢ってのは俳優になる為だったんだ
田舎では爺ちゃんと婆ちゃんと一緒に畑を手伝ってたらしいんだけど、
正直飽き飽きしたとかで出てきたんだと。

その泉さんと父ちゃんが初めてあったのは、とあるプロダクション
泉さんはその時既に、一流女優。
俺もこの泉さんの昔を見たことあるけど、すんごい綺麗なんだよ。いや今でも綺麗だけど

父ちゃんはそのプロダクションに入ろうと思って、直談判
でも父ちゃんは門前払いされたと
その時、偶然泉さんと遭遇
父ちゃんは泉さんを見るや否や、泉さんにアタックしたんだと

父「泉さんですよね!」
泉「は、はい・・・」
泉さんは当時の事をはっきり覚えてて、こんな感じだったと

7 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 21:27:31.99 ID:kVlIBhdh0
1のスペックは?
んで、女優が泉って汚ねぇBBAしか浮かばんがそれでいいのか ?

9 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 21:32:44.87 ID:/ODmMJNy0
>>7
俺は21歳です
ワタ鬼のあの方じゃないですよwww

11 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 21:38:15.89 ID:/ODmMJNy0
>>8の続き

泉さんは、とっさにマネージャーの所に逃げたらしいんだけど、
父ちゃんは輝きの目で泉さんを見つめていたらしいよww

次の日、
父ちゃんはまたそのプロダクションに来ていた
今度はもう何が何でもってんで、駆け寄っていたらしい
そこでまたもや偶然
泉さんが通りかける
丁度その時刻に、偶然ドラマの仕事とかが終わりで帰る時間だったんだって

泉「また来たんですか。こんなに蹴られて」
父「あ、ありがとうございます」
マネージャー「泉さん早く!早く!」
泉「ごめんなさいね。次の仕事があるのよ」
泉さんは忙しくて、父ちゃんにゃ庇ってられない
でも父ちゃんは泉さんに一目惚れ

12 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 21:46:06.54 ID:/ODmMJNy0

今に戻ります

泉「いやね、あの時の(父さんの名前)さんの目は輝いてた。」
母「そうですかww」
泉「でもね、私その時ビビッって来たのよ」
俺「ふーん」
泉「あたし、次の日(父さんの名前)さんがプロダクションに来たら、住所と電話番号聞こうと思ったのよね」

過去に戻ります

次の日、父ちゃんはまたプロダクションに来た
今度は酷く殴られたらしい。そのプロダクションは半暴力団だったらしい

そこでまた泉さんにばったりと
父ちゃんは泉さんに会うために来てたんでは無いかという説もある

泉「もう。まったくったら。また来たのね」
父「あややや・・・すいません」
泉「来ると思ってたわ。これ、絶対無くさないでね。」
泉さんは電話番号と住所が書いた紙をとっさに父ちゃんに渡した
当時の大人気女優がド田舎から出てきたような父ちゃんに、住所と電話番号を教えたんだよ

14 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 21:52:35.90 ID:/ODmMJNy0

父ちゃんはもう死んでるか、父ちゃんの事は分からないんだけど、
泉さんは家へ帰ると、留守電がすごかったらしい

留守電
父「い、いづみさんですか?話せますか?」
父「い、いづみさんですか?大好きです」
父「い、いづみさんですか?大好きです」
こんな感じだったって
ポストを見ると、どっかで買ったような飴の袋
泉さん、いつも飴舐めてたらしくて、父ちゃん察したんだろうなwww

泉さんは
気持ち悪いって思う半面に「私の事が好きな人が居てくれているんだ・・・」っていう
人気女優で忙しくて恋も出来なかった。自分の価値も分からなかったんだって
でも、その時素直に自分を愛してくれた、父に心をときめかしたって

21 忍法帖【Lv=8,xxxP】(1+0:8) 2012/10/18(木) 22:14:25.14 ID:9+rM4kci0
>>14
ちょいホラー入ってね?www

15 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 21:58:12.65 ID:/ODmMJNy0
次の日、
父ちゃんは来てなかったらしい

泉さんは「あれ?」って思ったんだって
あんなに自分の事を愛してくれたのに・・・
そう思ってた矢先、
泉さんが丁度車に乗り出した途端、

父「泉さん!泉さん!」
泉「あら(父ちゃんの名前)さん!」
マネージャー「誰ですか?」
泉「あたしの大事な人よ」

父ちゃんは花束を持ってたって。なんでか知らないけどww
でもこのマネージャーが屑だった

17 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 22:05:20.48 ID:/ODmMJNy0
っていうか誰か読んでる?
なんか適当にコメ入れてね

その夜
泉さんは丁度夜の仕事が空いてて、
夜二人で会う約束をしたんだ

場所は泉さん持ちで、一流のホテル
ホテルって言ったって、嫌らしい所じゃなくて、ちゃんとした良いところ
そこでバイキング

二人はそっと予約を取って、個人部屋で食べたんだって

父「まさか泉さんとこうやって食事が出来るなんて・・・」
泉「あたしの事・・・いやいいわ、食べて」
父「はい。美味しいです」

父と泉さんは半恋人状態を作り出したのだった

19 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 22:08:59.48 ID:Hlbu/tdw0
読んでるよ

22 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 22:16:21.08 ID:/ODmMJNy0
その日の夜は別に何にも無かったって
嫌らしい事ね

次の日
プロダクションの社長に泉さんは呼び出されたって

社長「泉。お前、変な男と付き合ってんだって。お前はここのトップ女優だぞ。今すぐ分かれるんだ」
泉「なんで分かれないといけないんですか。私たちは愛し合ってんですよ」
社長「もしその男と子供でも出来たら、お前はクビだ。ましてや此処だって潰れるかもしれないだろ」

これは泉さんのあのマネージャが社長にチクッたのが原因でばれたみたい

父ちゃんは、東京じゃ無職
部屋は親戚の叔母に頼んで部屋を借りさせてもらってたらしい

ヤクザ(プロダクションの奴)「おいてめぇ。良くも」
父「なんですか!」
ヤクザ「ボコボコにしてやる」
父「やめてくださいよ」
プロダクションの奴らが父ちゃんを殴って殴って一生泉さんに触らせられない体にさせようとしていた
でもその時奇跡的に大家さんが駆けつけて事なきを得たらしい
これは泉さんが言ってた

24 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 22:23:19.03 ID:/ODmMJNy0
その日は泉さんは徹夜の仕事
その日はろくに演技ができなかったって

あの人はどうしてるだろう・・・
あの人は殴られたりしてないだろうか・・・

仕事が終わり、早朝
とっさに泉さんは父ちゃんに電話をかけた

出なかった

そう。あのプロダクションのヤクザ達に電話を壊されたのだ
泉さんと連絡できないようにって

泉さんは危機感を覚えた
まさか・・・

でも早朝だし、寝てるだけかもって重い、仕事前の7時に父ちゃんの家に駆けつけた

泉「(父ちゃんの名前)さん、(父ちゃんの名前)さん」
ベルを何度も鳴らす
父「泉さん・・・」
父ちゃんは包帯、ばんそうこう、傷だらけ
泉さんは驚いた
泉「やっぱり・・・大丈夫だった?」
父「はい・・・」
泉さんは号泣した

25 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 22:23:56.31 ID:VUCcYmnF0
お前のオヤジさんいい奴だな・・・

26 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 22:31:01.34 ID:x+ES9mI/0
父ちゃんの行動力にワロタwwwww

ヤクザに殴られてまで女追うとか男の鏡だな

27 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 22:31:14.13 ID:/ODmMJNy0
泉「こんなに殴られて一体どうしたの?」
父「ヤクザが、ヤクザが来たんです」
泉「やっぱりあの人達が・・・」
父「でも僕・・・泉さんが好きだから、ヤクザに耐えたんです」
泉「(父ちゃんの名前)さん・・・」
泉さんはまた号泣し始めた

その時父ちゃんは泉さんをぎゅっと抱きしめた

父「泉さん・・・僕は泉さんを愛してます」
泉「あたしも。あたしも(父ちゃんの名前)さんを愛してます」

エンダーーーーーーーーーーイヤーホウリンユーエエエエエエーーーーー

その時結ばれた

33 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 22:39:42.91 ID:/ODmMJNy0
現代に戻ります

泉「その時、ぎゅって(父さんの名前)さんは私を抱きしめて。」
俺「結ばれたんですか!」
泉「そうよww。その時の事はよーく覚えてる。あたしもあの人も初体験だったの」
母「あらそうですか~ww」

過去に戻ります

泉さんはその日からプロダクションをボイコットしたって
二人で逃避行も考えたって

父「ここを逃げよう。」
泉「でもどこへ?」
父「山形に行きませんか!」
泉「でも、逃げたらニュースになるしな・・・」
父「行きましょう。山形に」
泉「そうね。行きましょう。」

二人は手と手を取って山形に逃げる事を決めた

朝の始発の新幹線。
泉さんは変装をして、新幹線にのった
山形は遠い。当時の新幹線技術じゃ今の何倍かはかかったらしい

そして山形に着いた
その時刻は、既に泉さんのスケジュールでドラマの撮影が入ってる時刻だった
二人は仕事の事は完全に忘れてた
アツアツアップル、いやカップルだったのだ

37 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 22:41:49.67 ID:jOD9x29KO
山形の新幹線?
何年前の話だ?

42 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 22:51:49.92 ID:/ODmMJNy0
>>37
33年前だから新幹線じゃないな
汽車だな
すんません。そういう所、泉さん忘れてたっぽい

その時、ある一人の女性が同じ汽車に乗っていた
そう、私の母である
母は一人、山形へ向かっていっていた。
この話は後々

父と泉さんは山形に着くなり、どこへ行こうかと思った
その前に新聞を買わせてくれと

新聞には
「美人清楚女優失踪!」のタイトルが
名前は泉さんだった

やはりと泉さんは思った

父「泉さんどうします・・・」
泉「私は決めたんです。この山形で(父ちゃんの名前)さんと二人で生活するって決めたんです」
父「泉さん・・・」
泉「こんな新聞捨てて、早く行きましょう。ホテル予約するわ」
父「だったら僕の下宿先に行きませんかね!」
下宿先とは、父が山形に居るとき、数年勤めてた大工の仕事場の寮だったらしい

父「そこなら、もう誰も居ませんし。そうだ、僕のおばあちゃんに言えば」
泉「おばあちゃんって(父ちゃんの名前)さんの?」
父「そうです。もう89歳なんです」
泉「お元気ね。そこにしましょう」

そんで二人は俺の生まれた時にはもう死んでた、父ちゃんのおばあちゃんの住む隣にある寮に行く事に決めた

44 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 23:01:21.18 ID:/ODmMJNy0
タクシーに乗った二人

運手主さんが二人に聞いたらしい
ラジオじゃ泉さん失踪のニュースが流れている

運転手「あの人私好きだったんですけどね~どこいっちゃったんでしょうね~」
父「わかりませんね~」
運転手「事務所の社長は帰ってきたら、クビにするとか言っていますけどどうなんでしょうかね」

結構このニュースはデカイニュースだったらしい
ということは父ちゃんはすごい人と付き合っていたんだよ

それでおばあちゃんの家へ着いたらしい

父「婆ちゃんいるかい?」
曾婆「浩太郎(父ちゃんの名前(仮))じゃないかい!」
泉「こんにちは」
父「僕の彼女じゃ」
曾婆「あんた!この人じゃないかいな。でもなんで~?」
父「まあまあいいじゃないかい。母ちゃんと父ちゃんは元気か?」
曾婆「元気じゃけど。(じいちゃんの名前)は倒れたんだよ。今は元気じゃけどな」

こういった会話が続いたらしい
泉さんはここならあたしたち住めれるって思ったみたい

43 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) 2012/10/18(木) 23:01:15.30 ID:qi5St877O
>>1よ
泉さんがピン子で脳内イメージ固定されとるんだが。

48 名も無き被検体774号+ 2012/10/18(木) 23:09:58.61 ID:/ODmMJNy0
>>43
やまてよー
ガッキーに変えてくれ

テレビを二人で見る
テレビじゃ延々と泉さんの失踪事件が

曾「でもよー。なぜに泉さんがこんな子と」
泉「私は浩太郎さんと結婚するつもりでいるんです」
曾「浩太郎はいい子じゃ。ものすごくいい子じゃ。」
泉「はい。」

御婆ちゃん!浩太郎が帰ってきたのかい!

入ってきたのは婆ちゃん。父ちゃんにとっちゃあ母ちゃんだった

浩太郎「母ちゃん・・・」
ペシッ!「馬鹿野郎ー」
婆ちゃんは父ちゃんをビンタした
婆「お前が東京行ったから、父ちゃん心臓元々弱いのが更に弱って倒れたんじゃ!」
曾「まあまあ、和子さん(婆ちゃんの名前)そんな殴らんでもいいじゃろう」
婆「女でも連れてきたんか。」
父「泉さん言うんじゃ。」
婆「もしかして、あの泉さんかい!」
泉「初めまして」
婆「まー。こりゃタマゲタな~。浩太郎、あんなかどあかしたんか?」

婆ちゃんはびっくりして大変だったと
でも婆ちゃんも曾婆ちゃんも泉さんと父ちゃんの関係を分かってくれて、
曾婆ちゃんの家にとまることになった
家は広かったらしい

51 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/18(木) 23:21:25.41 ID:/ODmMJNy0

その時、山形にやってきた母親はというと、
山形で呉服問屋を営んでいた、自分の両親に会いに来ていたらしい

母も山形出身で、呉服問屋の金持ち育ち
普段は着物を着用していた

んで父と泉さん
二人は青春を謳歌していた。
愛を謳歌していたのだ

父の所では、月に一回、小さなお祭りみたいなのがあり
縁日の様な者があったらしい

若い二人は何の気がかいも無く、遊びに行った
泉さんは勿論変装はしているけど、心は泉さんのママだ

その縁日に、母も舞い降りたのであった

そうここで父にとって悲劇が起こるのであった

53 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/18(木) 23:32:12.29 ID:/ODmMJNy0

父と泉さんは縁日で遊びまくった

泉「ねえねえ、このお面被って」
父「こうですか?」
泉「アハハハハwwww」
こんな感じに無邪気に遊んだと

しかし楽しい事はすぐ終わるもんですね~

警察「見つけましたよ」
泉「だ、誰ですか!?」
警察「警察の者です。捜索願が出ておりました。泉さんですね、東京へ帰りましょう」
父「待ってくださいよ~僕たちは愛し合って山形へ逃げてきたんですよ」
泉「そうなんです。お願いです。二人で山形に住ませて下さい」
警察「しかし、捜索願が出てますし、マスメディアも騒いでます。ほらあそこに」
あたり一体マスコミばかり
父「そんな・・・」

泉「浩太郎さーーーーーーーーーーーーーん」
泉は無理矢理、パトカーに乗せられる
父は地元の刑事に連れて行かれる

こいびーーとーーよそばーーーにいてーーあなたーのそばーにいて~

94 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/19(金) 21:05:25.27 ID:fFSWvAYO0

現代へ戻ります

泉「いや~あの時は最後の別れになると思ったわ。」
俺「それで一体どうなったんですか?」
母はトイレに行っている
泉「お母さんが居ないから言っちゃうけど、悔しかったわ。お母さんが」

過去に戻ります

父は警察に連行され、話を聞かされ、怪しい事はしてないという事が分かり釈放された
縁日の場所に戻ると、もう夜・・・
人は誰も居なかった。
そこに一人の女性がいたのだ
その人こそ、俺の母ちゃんである

母「あの~お昼の人ですよね?」
父「はい・・・」
母「大変でしたね」
父「俺はもう何も失った男です。馬鹿男ですよ」
母「これ、落ちてたんです。お面」
父「いらないですよ!こんなお面。」
母ちゃんは父ちゃんに泉さんとのあの無邪気に遊んだ時のお面を落ちていたから渡した
でも、父ちゃんは泉さんを忘れられなかったので、お面にも思い出を抱いてたのだ

婆「浩太郎・・・大丈夫かい?」
父「母ちゃん。おう帰ろう」
母「あのー、これ、これ持っていてください」
母ちゃんが渡した物は、母ちゃんの実家の住所と電話番号が書いてある紙だった
父ちゃんってモテモテだったんだなww

97 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/19(金) 21:18:25.00 ID:fFSWvAYO0
ええ脳内構図を今すぐ変えてくださいね
泉=ガッキー
母=綾瀬はるか

話に戻ります

父ちゃんが家に帰ってどうしたかは分からない

母ちゃんは、電話がかかってくるのを待っていた
そう母ちゃんは父ちゃんに一目惚れしたのだ

しかし母ちゃんは山形の呉服問屋のお嬢さん
父ちゃんは山形の百姓の息子
女優さんにモテられ、当時けっこう綺麗だった金持ちのお嬢さん(母ちゃん)に惚れられ
すごい男であった

ピピピピ・・・
母「あっ!鳴った!」
父「あ、あの・・・」
母「今日縁日に居た、はるかです!」
父「はるかさんって言うんですか。僕は浩太郎って言います!」
母「浩太郎さんですか!」
父「あのー僕に何の様ですか?」
母「い、いや・・・あ、明日また昨日の場所着てください!」
父「明日ですか?!わ、わかりました」

父と母はこうして深まっていたのだ
さあて明日二人はどうなるのか

99 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/19(金) 21:31:50.63 ID:fFSWvAYO0
次の日・・・

縁日は終わり、そこはもうただの神社
だーれもいなかった早朝の神社なのである

父「おはようございます!」
母「浩太郎さん!」
父「昨日はどうも・・・でも何で電話番号?」
母「(顔を赤らめる)」
父「まあいいですよ。これプレゼントです」
母「お花?」
父「そうです。薔薇です」
父は薔薇の花を2、3本花屋で買ったのを母ちゃんに渡したのだ

母「あ、ありがとうございます!」
父「喜んでいただけましたか?」
母「はい。とっても」
父「ありがとうございます」

ここで奴が現れるのだ
そう。マスゴミだ

ゴA「こりゃこりゃ、今度は違う女ですか?」
父「誰ですか?」
ゴB「お前、泉をどこかへ売ろうとでもしてたんだろう!次はこのお嬢さんか」
母「やめてください!何するんですか」
ゴA「お、このお嬢さん、コイツに騙されてるね」
ゴB「今朝の新聞だよ。見てみな」

新聞には、
「泉!悪男に連れられる!!悪夢の男の手口とは!」
と書かれていたらしい
記事も悪口ばかり。
泉さんが吐いたと供述も

父「嘘です。何で嘘を書くんですか」
ゴA「うるさい!これも撮られてんだよ」
後ろには2、3人のゴミ達がカメラを構えている

100 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/19(金) 21:48:42.15 ID:fFSWvAYO0
父「撮らないでくださいよ!はるかさんには何の罪も無いんですよ」
ゴA「金になるんだよ。お前の事はな」
父「ふざけないでください。マスコミには人権が無いんですか!」
ゴA「殴る気か?」
母「やめて。浩太郎さんやめて。逃げましょう」
父「・・・はるかさん行きましょう」
ゴB「どこへ行くつもりだ!」
父ちゃんは母ちゃんの手を握り、必死に逃げた

母「はあはあ・・・」
父「だいぶ逃げてきましたね」
二人はまだ手を握ってる

母「あっ」
父「す、すいません。」
母「(顔を赤める)」
父「で、でもこれからどうしましょうか?」
母「東京に行きましょう」
父「でも東京に行ったらまた・・・」
母「泉さんに会いに行きましょう。浩太郎さん未練があるんでしょ?」
父「はるかさん・・・」
母「浩太郎さん、まだ泉さんの事が好きなんでしょ?」
父「ぼ、僕は未練なんてありません!僕は、はるかさんが好きです」
母「浩太郎さん・・・」
父「はるかさん・・・」
二人はその場で抱き合った

飛んで飛んで飛んでまわってまわってまわってまわるーーーー

103 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/19(金) 22:06:35.04 ID:fFSWvAYO0
皆読んでいるのかな・・・(不安)

現代

母「泉さんが東京にいるからってあたし(恥)」
泉「いいんですよ。私もあのプロダクション首にされたんだしね」

過去に戻ります

曾「最後にお父さんに会いにいきなさい」
父「父ちゃんには会えないよ・・・」
爺「浩太郎・・・」
爺ちゃんは俺の生まれた時には亡くなってた。
その時も倒れた時の後遺症で歩けない状態だった。杖と婆ちゃんの補助で歩ける状態だったらしい

婆「浩太郎。なんでまた東京さ行くんだべ」
爺「また女でもできたかね」
父「はるかさんっていう人を好きになってしまったんだ」
曾「若い時はいっぱい恋しないと駄目じゃぞ」
婆「御婆ちゃんは黙ってて」
爺「お前恋には懲りたんじゃないのか。まあ特別怒る事でもないか」
婆「お父さん。もっと怒ってやってくださいよ」
爺「いや、こいつはまだ若い。いっぱい経験してまた山形に帰ってくるんじゃぞ」
父「(号泣)」
曾「元気にやるんだど」
父「はい。父ちゃん母ちゃん婆ちゃん。今度は、孫連れて帰ってくる。待っててくれ」
爺「ああ。ずーと待ってる」

母ちゃんの実家では

母方の御婆ちゃんは今は認知症になってて、寝たきり
あんな上品で元気だった御婆ちゃんがってなる・・・

婆「はるか。」
母「お願い。好きになった人がいるの」
婆「この家は、この家は先祖代々、呉服問屋を継がなきゃならんの。そんな男で大丈夫なの?」
母「優しい人なの。ほとぼりが冷めたら孫連れて帰ってくる。呉服問屋も継ぐ」
婆「あんたはまだ若い。いろんな事をしなさい。でもね。孫は結婚してから作るのよ
礼儀を分かってなきゃ良い女にはなれないの」
母「分かった。子供は作らない。でも二人の愛情は・・・」
婆「勝手にしなさい!立派なメオトになったら帰ってくるのよ」
母「うん」

それで父ちゃんと母ちゃんは、東京へ行くことへ

おら東京さいくだー

109 名も無き被検体774号+ 2012/10/19(金) 22:20:19.60 ID:a9qynP4d0
山形編は何ヶ月間くらいの話し?
あっという間に父ちゃん心変わりしてるからなんか変な感じ

110 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/19(金) 22:23:23.60 ID:fFSWvAYO0
>>109
でもあっという間だったらしいよ。と言っても、
あの電話の所で父ちゃんはすぐはかけてこなかったらしい
3週間くらい目で初めてかけてきたって
その間の心変わりしたのかな?
まだ若かったからすぐ母ちゃんに心変わりしたんじゃない?

あとイケメンっていう程でもないよ
まあまあって言っておこうかな

お風呂入りマース
待っててね

114 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/19(金) 23:11:58.40 ID:fFSWvAYO0
続きです

泉さんの恋を完全に忘れてたかどうか知らない父と
一途に父を愛している母と
二人は東京に

それにしても父はあんなに世間を騒がせた泉さんの存在を完全に忘れてたのか否か
どうでしょうかー

東京駅に着いた二人は

母「私の知り合いがこの東京に住んでるの」
父「誰?」
母「同級生なんだけどね、男の人なのよ・・・でも優しい人だから」
父「はるかさんの友達の人なら良い人なんでしょうね」
母「うん。行こう」

二人は母ちゃんの同級生っていう方の家に行った

同級生の住んでたアパートの住民「もう○○(同級生)さんは住んでませんよ」
母「今どこに?」
住民「確かどこかの証券会社にお勤めになったとか」
母「まあ」

元はアパート住みの貧乏だった同級生の子は証券会社の社員となっていたのだ

父「びっくりしましたね」
母「東京にはこれくらしかいないの友達」
父「どうしましょうか?」
母「ホテルに泊まりましょう。安いホ・テ・ル」
父「安い、ホテル?!」
母「行こう(顔を赤らめる)」

その頃泉さんと言うと・・・

泉「・・・」
男「安心しな。ここは安いラブホテルだ。誰もいやしない」
泉「う、うん。」

117 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/19(金) 23:25:20.97 ID:fFSWvAYO0
まあ、泉さんと母さんの証言を元に、私がちょっと手を加え、小説風にしてます
まあそういう所はおいとこうよ

母「ここなの」
父「ここラブホテルじゃないですか!駄目ですよこんなトコ」
母「あたしたち愛し合ってるじゃないの。いいじゃない別に」
父「分かりました!僕たち愛し合ってますよね!」
母「そうよ。早く行きましょう!」

泉さん

泉「これでいいの?」
男「赤ちゃんができちゃったら、俺たちも夫婦だな。前の男は忘れろ」
泉「あたしって馬鹿なのかしら」
男「馬鹿なんかじゃないよ。俺はお前を愛してるんだ」
泉「伸一郎さん・・・」
男の名を伸一郎にします
伸「ああ。そういやもう時間だ、もう行こう」
泉「うん。行きましょう」

父「こっちが部屋ですか?」
母「そうみたいですね。あ、あっちね」

伸「ばれるなよ」
泉「肩なんか組まないでいいわよ」

その瞬間であった

父「ああああ。あーーーーーーーーー」
泉「浩太郎さん・・・」

まいらーーーびゅー。いまだけがーーーたのしいー。

118 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/19(金) 23:35:17.51 ID:fFSWvAYO0
その瞬間。二人は見詰め合った
初体験の相手同士
そして二人の人生に衝撃を与えた者同士が見詰め合ったのである

泉「浩太郎さん」
父「泉さん」

伸「泉行くぞ。もう時間だ」
泉「そ、そうね行きましょう」

母「浩太郎さん・・・」
父「い、泉さん」

泉「(無視)」

母「浩太郎さん忘れるの。もう忘れるのよ」
父「・・・(泉を目で追う父)」
母「忘れるの!!」
父「ご、ごめん。い、行こう」

自分の女が他の男に抱かれてる
自分の男が他の女に抱かれる

二人とも未練タラタラなのである・・・

部屋に入った、父と母

母「ほら脱いで。未練も脱ぐのよ」
父「う、うん。」
母「浩太郎さん。」
父「はるかさん。」

ルーーールールルールールールール

二人は、契りをかわした
結び合ったのだ

137 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/20(土) 14:29:46.71 ID:UCHyjZPl0
現代へ戻ります

泉「その後、私はあの人と結婚して」
母「今も幸せなんですよね」
泉「そうですね」

過去に戻ります

母と父はそこから10年
不妊が続いた
子供が生まれず悩んだ時期もあったらしい

泉さんは、証券会社の方と結婚
現在はお子さんが一人
現在も女優を続けてらっしゃる。時代劇とか2時間サスペンスとかで良く見る

しっかし母と父にこんな情熱的なお話があったとは思わなかった
俺はその情熱の愛から生まれた子供なんだなww

というわけで終わりです
3日間見てくれてありがとうございました。

釣りじゃないですからね!

138 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/20(土) 14:48:46.86 ID:UCHyjZPl0
質問受け付けまっせ

139 名も無き被検体774号+ 2012/10/20(土) 14:55:37.80 ID:UnLcsljO0
で、>>1が泉さんの息子と結ばれるわけですねー

140 名も無き被検体774号+ 2012/10/20(土) 15:01:03.78 ID:a64b7vdO0
女優さんが来て他の参列者の方々はびっくりしてた?

141 名も無き被検体774号+ 2012/10/20(土) 15:03:51.30 ID:uR28FeIb0
証券会社の社員が二人出てくるが
母の同級生≠泉さんの旦那さん
でいいんだよな?

142 名も無き被検体774号+ 2012/10/20(土) 15:09:13.07 ID:PK9luMrF0
なんだ金より愛を取った的な話じゃないのか

143 名も無き被検体774号+ 2012/10/20(土) 17:20:26.35 ID:IjdoNC060
ピン子とかないわー

144 1 ◆vFS1y1bo0Y 2012/10/20(土) 17:53:47.36 ID:UCHyjZPl0
>>139
アー

>>140
びっくりはしてたと思う。親戚のおばちゃんも驚いてた

>>141
母の同級生と泉さんの旦那さんは同一人物です

>>142
愛は勝つ

>>143
ピン子じゃないーーーーー!

148 名も無き被検体774号+ 2012/10/20(土) 19:09:46.47 ID:cSo/JGIT0
まぁ、やや盛り上がり感に欠けるけど、実話だから仕方ないか。

結構面白かったよ。
乙でした。

149 名も無き被検体774号+ 2012/10/20(土) 19:53:54.62 ID:r1AjMo5c0
うーん・・乙

150 名も無き被検体774号+ 2012/10/20(土) 19:55:24.38 ID:PK9luMrF0
とりあえず芸能界は怖いところだというのはわかった

女優 女優
寺西 一浩

講談社
売り上げランキング : 329710

Amazonで詳しく見る

スポンサーリンク

『俺の父さんが女優と母ちゃんを選択して、母ちゃんを選んだ話』へのコメント

  1. 名前:本音を語る名無し 投稿日:2012/11/03(土) 12:19:07 ID:54329ca0a 返信

    泉から連想すると山口いずみ?
    あとは時期的に竹下景子とか

  2. 名前:本音を語る名無し 投稿日:2012/11/03(土) 15:18:49 ID:4210e7fa4 返信

    まぁ、某ポイズンな歌の人も今は女優と結婚してっけど地元に学生の時に作った隠し子おるしな

  3. 名前:本音を語る名無し 投稿日:2012/11/07(水) 22:29:12 ID:1ed500c5d 返信

    なんかわかりにくいけど、要するに
    人気女優に一目惚れして、うまく恋人になって
    逃避行したもののマスコミに見つかって別れて
    すぐに別の女と速攻つきあって
    東京に出てラブホテルに入ったら、別れた女優が別の男とそこにいて
    なんか興奮してやりまくって、そのうち結婚して>>1ができた
    てこと?